天皇賞(秋)

秋の天皇賞と言えば1991年の開催でメジロマックイーンが1着入線しながら走行妨害のペナルティで18位に降着となったレースがこのレースの傾向を象徴しています。
このコースはスタートから2コーナーまで200mしかなく、外枠になった馬のコースロスが大きくなります。
これはデータからも明らかで、直近5年2006~2010年では8枠馬の成績が0-0-1-13となっています。
このレースの予想には枠順というのが重要な要素となると言えるでしょう。
直近5年の勝ち馬が前走に使ったレースを調べてみると、毎日王冠3頭、宝塚記念2頭です。
このレースが秋シーズン初戦となった馬でも勝ち馬となった事もありますが、その場合には前走が宝塚記念(G1)である必要があるという事です。
そして前走で1着となった馬が2頭と2着になった馬が3頭となっており、連対していなくてはならないという傾向はいかにもG1レースと言えるでしょう。
2着馬も前走5着以内、3着馬も前走2着以内というのが条件となってきます。
前走で掲示板に載れなかった馬は対象外としてしまって良いという明確な傾向があるレースと言えるでしょう。
人気で見ると、勝ち馬は全て5番人気以内で、2着馬は7番人気以内、3着馬は6番人気以内となっていますので、極端に穴を狙うのは無謀と言えるレースでしょう。
馬の実力を正直に評価して、枠順の有利不利を加味しながら予想していくのがベストであると思います。

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