中央競馬の予想を展開

経営難にあえぐ地方競馬が多い中で、人口の多い首都圏にある南関東4競馬場はある程度安定的に運営されているようです。南関東の競馬場は、大井、船橋、川崎、浦和の4か所で、その中でも川崎と浦和は1周1,200メートルという小回りの競馬場となっています。
速く走るためだけに生み出されたサラブレッドの体重は500キロ程度もあり、そうした大きい動物が高速で駆け抜けるには、こうした小回りの競馬場では走りにくいと考えられます。
これが野生の動物であれば、天敵から逃れるために小回りが効かなければならないのでしょうが、人工的に作り出されたサラブレッドにとっては、ちょっとつらいことかもしれません。
それでも、競走馬にはそれぞれ特徴があり、小回りが得意な馬というのも存在します。優れた血統というのは、スピードがあった上で小回りも効く器用な馬を生み出すものだと言ってもいいでしょう。
例えば、浦和のリーディングサイアーなどを見てみても、こうした特徴が出ているようです。中央でも活躍するような種牡馬が上位を占めていますが、小回りの強い産駒もいれば、中央では活躍しても小回りの浦和ではさっぱりといった種牡馬もいるようです。
このように小回りのダートコースに適性がある産駒とトそうでない産駒があり、転じてこれを中央のローカル競馬場の小回りのコースに適用して予想を組み立てることも可能だといえるでしょう。
このように、地方競馬の特徴を持って中央競馬の予想を展開することができるというのも、競馬のおもしろいところでしょう。

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