皐月賞

皐月賞とは、四月の真ん中に中山競馬場で開催されるサラブレッド3歳馬の戦いの舞台となるG1競争です。
(芝、外回り2000m)上位の四着に入った馬には日本ダービーへの優先出走権が授与されます。
ですから。
3歳馬達は日本ダービーを目標にして前走レースとして皐月賞を選択するという流れが王道となっています。
皐月賞で上位に入選する馬は、トライアルレースに出走している馬が中心となるのが特徴的な一面でしょう。
皐月賞のトライアルレースには、スプリングS、弥生賞、若葉Sという三つのレースがありますが、2011年の皐月賞で勝ち馬となったオルフェーブルもトライアルレースで活躍した馬の一例です。
2011年三月に行われたスプリングS(G2)で勝ち馬となり、その勢いをキープしたまま皐月賞で初めてのG1勝利を掴みました。
しかし、トライアルレースで活躍した馬の能力差が拮抗しているケースだと、本命馬の選択が難しくなるのが皐月賞の競馬予想で最大の難所となります。
有力馬を数頭ピックアップする事ができれば、中山競馬場の芝での成績を見る事によってさらに少数に有力馬を絞る事ができます。
中山競馬場はコースの上りが厳しいので、最終場面でスピードを失う馬が頻繁に見られます。
中山競馬場のコースに慣れているという事は3歳馬では大きなメリットとなるのです。
オルフェーブルに関しても中山競馬場の1600mを芙蓉Sで経験していました。
とはいえ、2010年皐月賞で勝ち馬となったヴィクトルワールピサは、トライアルレースを三つのどれにも出走せずに本番となっていますから、トライアルレース組みが勝つという王道の予想をしていたら馬券は見事に不的中だったでしょう。
ですが、皐月賞の前走では同じく中山競馬場芝2000mで行われた報知杯弥生賞に出走して優勝しているのです。
やはり中山競馬場の芝コースを経験の有無は大切な要素になるのではないでしょうか。

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